fbpx

マインド・マネジメント

潜在意識に脳科学で立ち向かうシリーズ3

更新日:

手続き記憶:反復の後に身体が覚えて、無意識の領域へ

前回は、脳科学研究で明らかになっている長期記憶の仕組みこれを潜在意識の書き換えに使えないかという仮説を立てました。では、いよいよ今回から具体的な話に突入していきます。長期記憶の中で一番原始的な『手続き記憶』。これは我々の慣れ親しんだ言葉で言えば『習慣』そのものです。何度練習してもはじめはどうしても乗れなかった自転車。はじめは水に顔をつけるのさえ怖かった水泳。いずれも、何度も何度も練習をすることでやがて体が覚えてしまいます。覚えるまでは大変ですが、一旦記憶してしまえば自動的に機能して、長期間保たれる という特徴を持ちます。まさに意識せず、無意識のままに行動できる世界です。

手続き記憶:なぜ反復できずに断念してしまうのか?

人は、本能のままに何度もチャレンジして立ち上がり、また、何度も練習して自転車の乗れるようになり、何度も練習して泳げるようになります。しかし、病気でも無い限り二足歩行出来ない人はいませんが、自転車に乗れない人や泳げない人は存在します。それは、身体が覚えるまで努力が継続できなかった結果です。人は誰でも、チャレンジをしたけど続かず、断念してしまうことがあります。断念する理由は様々でしょう。面倒くさいから。失敗ばかりでうまくいく気がしない。テレビやゲームなど、他にもっと楽で楽しいことがある。いかがでしょう?経験ありますよね。まさに、潜在意識に負けている状況はこんな感じです。逆に、新しいことに対して、諦めずに繰り返し、身体が覚えるところまで持っていくことが出来れば、もう苦痛はありませんから、潜在意識に抗うことができます。

手続き記憶を成功させるには、脳内麻薬を使え!

ここで登場するのが『脳内麻薬』です。パチンコや競馬などの賭け事にはまる人たちがいます。大金を儲けられるかもしれないと思うと、脳内にドパミンが大量に出て興奮するのです。ドパミンは脳内麻薬です。とても強力です。賭け事にはまると、テレビやゲームでは満足できず、どんどんのめり込んで行きます。・・・そうです。何かをはじめようとしたときに、楽で楽しいテレビやゲームに勝てないと悩んでいる一方で、金儲けが出来ると考えただけで、頭の中でドパミンがドバッと出てテレビやゲームよりも面白くなるのです。そして繰り返し繰り返し行うことでやがて習慣化します。どんなにお金をすっても辞められなくなるほどです。つまり・・・何かを習慣化したければ脳内麻薬を出すように仕向ければいいのです。

脳内麻薬はどんなときに出るのか?

賭け事で脳内麻薬が出るのは、お金が稼げると思うからです。大金が手に入ることで自分が偉くなったような気持ちになります。では、そのような射幸心は賭け事でしか得られないのでしょうか?実は、あのエジソンの大発明は脳内麻薬のおかげだと考えられています。どんなに失敗しても実験をやめずそして電球という世紀の発明をすることになります。エジソンにとっての脳内麻薬は、紛れもないその先の賞賛だったのです。発明を成功させ、記者発表会で賞賛を浴びる。その快感を存分に味わうことで、何千回という失敗でさえも、単なる成功までのプロセスでしかなくなり、ドパミンを出し続けることが出来たのだと考えられるのです。

手続き記憶攻略法:得たい未来を先取りして味わう

エジソンにとっての得たい未来は世紀の発明を成し遂げ記者発表で賞賛を浴び、そして大金持ちになっている自分でした。では、今のあなたにとって、あなたを突き動かす得たい未来とは一体何でしょうか?これが見つかれば、脳内にドパミンが大放出することになり、それがどんなに辛い作業であっても、楽しい作業に変わる魔法をかけてくれるでしょう。これこそが、潜在意識に打ち勝つ秘策なのです。得たい未来を強烈にイメージすることが出来れば、999人の潜在意識に勝つことも可能になるのです。
次回は、『意味記憶』について掘り下げていきます。

にほんブログ村 潜在意識部門ランキング
にほんブログ村 潜在意識部門ランキングはこちら

-マインド・マネジメント
-, , , , ,

Copyright© |起業家支援情報館 , 2019 All Rights Reserved.